【社会】 ルーマニアでの日本人女子大生殺害、渡航アレンジは「アイセック」という学生だけで運営するNPO法人だった


【社会】 ルーマニアでの日本人女子大生殺害、渡航アレンジは「アイセック」という学生だけで運営するNPO法人だった
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1345458853/-100


1 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★:2012/08/20(月) 19:34:13.44 ID:???0
・海外インターンシップで訪問した東欧のルーマニアで、聖心女子大学に在学中の女子大生が
 殺害されるという悲劇が起きています。彼女はアイセックという100%学生が運営するNPO法人の
 あっせんで今回の渡航をアレンジしたといいます。この手の事件では、本人の油断と言う問題も
 指摘されるところではありますが、今回の件では仲立ち役のアイセックのアレンジに甘さは
 なかったのかという点も焦点になりそうです。

 と言いますのも、彼女がルーマニアのブカレストに飛行機で到着したのは深夜で、かつそこから
 目的地までは、夜行の電車で約3時間、距離にして240キロほどあったと。彼女はなぜか電車に
 乗らずに犯人の誘いに乗って車での移動を選択して今回の事件に巻き込まれた模様です。
 女性の一人旅は国内でもそれなりの注意が必要ですが、ましてや海外、治安面で不安の大きい
 東欧諸国へのインターンシップ・アレンジをしたアイセックに落ち度はなかったのでしょうか。

 本人の希望がどうであれ、ルーマニアという国への女子大生単身でのインターンシップアレンジが
 果たして適当であったのか否か。さらには現地での深夜移動というあまりにも危険極まりない
 スケジュールはなぜ組まれてしまったのか。これらの点を焦点として、学生が運営する海外
 インターンシップ事業における運営上の問題点やその是非については、今後十分な検証が
 なされる必要があると思います。

 大きなリスクが伴う恐れがある事業を、学生と言うビジネス素人が手掛けることが本当にいいのか。
 ネットの書き込みを見る限りにおいては、これまでにもアイセックのアレンジによる海外インターンシップ先で
 「行ってはみたものの、ろくな仕事が得られなかった」「大学を休学手続きをした後で、突然キャンセルに
 なり困った」などのクレームも聞かれ、その運営に不安を感じさせるものが見受けられもするのです。
(>>2-10につづく)
 http://news.livedoor.com/article/detail/6869409/

※元ニューススレ
・【社会】 「ルーマニア人優しすぎ」「一人で深夜電車に…不安」 20歳日本人女性殺害で、ツィート見つかる…ルーマニア★5
 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1345455634/


2 :☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★:2012/08/20(月) 19:34:22.94 ID:???0
(>>1のつづき)
 そしてなにより今回の対応。事件発生と共にいきなりのホームページ閉鎖(ネットユーザーの
 発言では「落ちている」と表現されています)。これが意図的なものなのか、アクシデントによる
 ものなのか現時点では分かりかねますが、事件当事者として全くのノーコメント状態が続いており、
 少なくとも「インターンシップのアレンジ組織として、現在事実関係を鋭意調査中です。分かり
 次第公表します」ぐらいのコメントは発する義務があろうかと思われるのです。

 まずいことが起きてしまい、「ヤバイ、隠せるものはすべて隠せ!」「黙って嵐が過ぎるのを待とう」と
 とれる今回の対応では、最悪のリスク管理体制であると言わざるを得ません。やはり子供の
 “ビジネスごっこ”に過ぎなかったか、と言われても仕方のない状況ではないでしょうか。大人の
 マネをしてビジネスまがいのことをしてはみたものの、リスク管理が甘く事件が発生。挙句にこれは
 まずいとダンマリでは、全く子供の仕業です。

 大人と子供の一番の違いは、「リスク管理」ができるか否か。「リスク管理」とは自己の事業における
 リスクの最小化を図りつつ、万が一最悪の事態に陥った際の対処を想定することです。それが
 できていないと思える今回のアイセックの一連の活動は、まさしく子供の遊び半分状態です。
 尊い若い命が、子供の遊び半分に犠牲になったのかと思うに、ご家族の思いを察するに
 いたたまれない気持ちにさせられます。

 収益目的であるか否かにかかわらず、学生のビジネス活動については、利用者等第三者に
 大きなリスクが及ぶ危険性のあるものについては、リスク管理ができないのならばやるべきでは
 ないでしょう。これらの活動には政府関係機関をはじめ“大人”が、改めて監視の目を光らせる
 必要があると感じた次第です。 (以上)

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